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うるわしの「コ.ワ.テ.ブ.」

今日の2度目のブログです。 久しぶりの「コ.ワ.テ.ブ.」のお話です。 「美の壺」で「うるわしの漆」を観て心が動きました。 もちろん輪島での取材もありましたよ~。  「コ.ワ.テ.ブ.」とはKOKON、輪島塗伝統工芸士による拭き漆仕上げ、手植え(江戸伝統工芸士による壺切り穴開け含む)、ブラシというとても内容の長く(笑)深いブラシなのです。 木地は石川県産の「朴(ほう)の木」を使い、輪島塗木地師によって切り出しされた材料を江戸(東京)に届けて、穴開け、毛植え、蓋閉じ仕上げをして、その後は再び輪島に届けられ、伝統工芸士自ら拭き漆仕上げを何度も行い、それらを私が金沢に持ち帰り箱詰めして販売をしています。すべて私が出会った縁のある職人たちで、それあってこその私のプロデュースです。絶妙な分業製作(連携プレー)なのです。  漆は完全乾燥せずに何十年、何百年かけて少しずつ硬くなっていきます。 私が拭き漆に着目したのはブラシを手で掴んだ時の絶妙なしっとりとしたグリップ感の具合の良さです。 また壺切り穴開けされた木地穴は先すぼまりしていて、毛を束ねて折り、針金を通したその毛束の1本1本がしっかり木地にフィットする為、ブラッシングの具合が絶妙に良く、毛抜けの心配もありません。 この文章を書いている私も気持ちが高まってきました。 どうぞ一度「コ.ワ.テ.ブ.」をお試しくださいませ!  本日も命を助ける仕事をして下さっている医療従事者の皆様に心から感謝致します。 本当にありがとうございます! 連休明けがすでに心配ですがどうぞよろしくお願い致します!  {"tag":"
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","htmlTag":"","params":{"url":"https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/08/95/b0400795_17244631.jpg","width":1292,"height":553,"align":"mid"}}今ではほとんど手に入らないボイルされずに油脂を残した白豚毛。稀少です。(税込20900円) {"tag":"
うるわしの「コ.ワ.テ.ブ.」_b0400795_17245117.jpg
","htmlTag":"","params":{"url":"https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/08/95/b0400795_17245117.jpg","width":1664,"height":713,"align":"mid"}}仕上げ用の馬毛はとても柔らかく、山羊毛よりバフが掛かります。最後の最後の仕上げはストッキングやネル生地ですね! {"tag":"
うるわしの「コ.ワ.テ.ブ.」_b0400795_17245958.jpg
","htmlTag":"","params":{"url":"https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/08/95/b0400795_17245958.jpg","width":1865,"height":799,"align":"mid"}}レフティ見國さんも私が出会った職人の一人です。人肌脱いで頂きました。(税込28380円)
by kanazawakokon | 2022-05-08 18:18 | Comments(0)

金沢市の靴屋のブログです。


by kanazawakokon