たのしみは〜

今朝の朝刊に、独楽吟の歌人「橘曙覧(たちばな

のあけみ)」の記事を見つけました。福井県出身

で記念館が福井市にあるそうです。「たのしみ

は〜」から始まり「〜とき」で終わる日常の素

朴な出来事や思いを歌ったもので、詩吟の教本

にも子供の成長を楽しみにする歌があり、先輩

が吟じると私はとてもほのぼのと暖かい気持ち

になります。



火曜日の夜、帰宅すると宅配便の不在票があり、

送り主の女性の名前に暫くしてピンときました。

翌日の朝、ドライバーに連絡すると「お肉です」

と言われ「やっぱり。」と送り主が判りました。

私は輪島の「なるせ」に行くと、カウンターで

いつも観光や仕事で来られた人達に声を掛けら

れ、店の美味しいものや輪島の美味い物の話を

します。

今週も、大阪から仕事で来られて2夜連続「な

るせ」に来た男性(私と二人でずっと同じ料理を

食べました。)、また神奈川から来られたご夫婦

とも楽しく会話しましたが、奥様が「私がなぜ

輪島に来たか判りますか?」と急に言われるの

で店内の皆んな(私と大阪の男性となるせさんと

女将さん)が注目しました。

北海道出身の奥様は旧姓が「輪島」で、よくお

相撲やボクシングの「輪島」でからかわれたそ

うです。そして念願の輪島に来られて感動して

いました。ご主人も魚がお好きで、輪島の魚を

とても美味しいと喜んで下さりました。その夜

もほっこりと嬉しい気分で晩酌を楽しみました。




実は「お肉」の送り主も「なるせ」のカウンタ

ーで隣になって楽しく飲んだ山形県のお母さん

の名前でした。お母さんはかなり"男前"でお父

さんより酒が強く、私に「住所を書け」(「書い

て」だったかもしれない)と言って、私が紙を渡

すと、メモ帳をちぎって自分の住所を書いて「知

らない人から肉が届いたらビックリするべ?」

と私にくれたのでした。

いや〜、実は恥ずかしながら、私は今までにた

くさん同じ事をして来たので「同じ人がいるも

んだな〜。それも女の人!」と強く印象が残っ

ていました。私はいつも後日「本当に送ってい

いかな?」と自問自答しますが、お母さんもそ

うだったんだと思います。その気持ち判ります!

昨夜荷物を受け取って、中の「山形県人より」

と書いた手紙を読んで山形に電話をしました。

「やっぱり送らねえ理由にはいかねえべ!」と

やはりお母さんは"男前"でした。

「空気が冷たくなって来たから輪島の干物が美

味しいんで、送るから食べて下さい。」と伝え

たらとても喜ばれました。もちろん、今の旬を

他にも考えて送ります。

「たのしみは、芋煮を食うて善き夫婦を想うと

き」食べる前から心が温かい。

明日から島根に出掛けますが、ダイキに任せて

いますのでご来店宜しくお願い致します!



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輪島を出発、キリン草を見ると広島、島根、九州が
思い浮かびます。秋の旅です。
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「なるせ」で天然じねんじょの小鍋をフ〜フ〜。
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お母さんありがとう〜!「なるせ」にもお裾分けです!
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とうとうストーブをオープン!
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カマスの輪島醤油干しで晩ご飯です。
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出汁を取ったジャコを山椒実を生姜で佃煮を作ります。
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冷凍出来るからイイね!納豆のタレにバッチリです。
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今朝も残りのおかずご飯。明日の朝は5:30の特急列車な
のでもうサンドイッチを作りました。
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今日のお昼。
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相棒はAMERICAです!

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by kanazawakokon | 2018-10-19 18:24 | Diary | Comments(0)

金沢市の靴屋のブログです。


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